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ArtでもなくProductでもないものを

・現代アートは、作品だけみれば工業製品と区別がつかない
・広告やデザインとの境界もあいまい
・違うのはのせている土台(=マーケットの差)
・ビジネスサイドが同じものを作ろうと思えば作れるが、

・アートの文脈では売れない(逆は簡単)
・アートの本流ではなく、デザインや広告と重なる領域

・「なんでこれがここにあるのか!」

・「やばい、でも意味わからん!」

・というプロジェクトをしたい

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ひとり10万円以下で

・日常に溶け込ませてふれることができ、

・そのものに関わりたくなるトリガーをひく

・何の役にも立たない、ただ心を動かされる作品

・価格帯は1万円~10万円程度、潜っていたアート好きな層

・すでに価値のついているアートをシェアリングするのでなく

・ポテンシャルを感じさせ、人気の出そうな作家と協業

・価値のついていない作品をミートさせるのは難しい

・人々は、自分の好みがわからないし、検索できない

・アートとして買うのではなく、好きだから買うにシフト

・コンテクストやステイトメントがなくても買う人はいる
​・キャッシュポイントは作品以外で

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みんなに開かれた作品を

・例えば…距離を内包している作品

・時間的な距離は技法によるところが大きいが

・空間的な距離は作品にとじこめなくても実現可(田舎は広い)

・物理的に場所を確保、空間ごとパッケージして作品の一部に

・自然に溶け込ませた一期一会な表現(何度見ても違う発見)

・違和感を感じたり、意識されると世界の見え方は変わる

・感覚を呼び起こさせるための補助的な位置づけ

・感覚は伝えられないが「これと同じだよね」はできそう

・できるだけみんながハッピーになり、わかりやすいもの

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大好きな作品たち

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