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Price Setting

アクリル絵の具を使ってキャンバスに描く作品や屋内外の壁画制作を得意としています。

制作費は、原材料費 + 人件費で積算します。希望される場合には、額装費や配送費が加算されます。 

制作費に占める人件費の割合は30~40%です。

内訳

制作費 = 原材料費 + 人件費 (+ 額装費)(+ 配送費)

原材料費 = キャンバス + ジェッソ + インク + 筆 + その他消耗品(マスキング等)

人件費 = 単価 × 時間 *単価 1,500 ~ 2,000円/時間

価格の目安

人件費や原材料費は、制作物の難易度により変動しますが、おおよそ以下の価格でお受けできます。

S3(273 × 273 mm)30,000 ~ 50,000円

S10(530 × 530 mm)35,000 ~ 55,000円

F50(1167 × 910 mm)90,000 ~ 150,000円

F100(1620 × 1303 mm) 100,000 ~ 170,000円

​お問い合わせは、 terao.a@gmail.com まで。

Strategy

Final Updated Date   Apr. 1, 2021

ArtでもなくProductでもないものを

・現代アートは、作品だけみれば工業製品と区別がつかない
・広告やデザインとの境界もあいまい
・違うのはのせている土台(=マーケットの差)
・ビジネスサイドが同じものを作ろうと思えば作れるが、

・アートの文脈では売れない(逆は簡単)
・アートの本流ではなく、デザインや広告と重なる領域

・「なんでこれがここにあるのか!」

・「やばい、でも意味わからん!」

・というプロジェクトをしたい

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ひとり10万円以下で

・日常に溶け込ませてふれることができ、

・そのものに関わりたくなるトリガーをひく

・何の役にも立たない、ただ心を動かされる作品

・価格帯は1万円~10万円程度、潜っていたアート好きな層

・すでに価値のついているアートをシェアリングするのでなく

・ポテンシャルを感じさせ、人気の出そうな作家と協業

・価値のついていない作品をミートさせるのは難しい

・人々は、自分の好みがわからないし、検索できない

・アートとして買うのではなく、好きだから買うにシフト

・コンテクストやステイトメントがなくても買う人はいる
​・キャッシュポイントは作品以外で

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みんなに開かれた作品を

・例えば…距離を内包している作品

・時間的な距離は技法によるところが大きいが

・空間的な距離は作品にとじこめなくても実現可(田舎は広い)

・物理的に場所を確保、空間ごとパッケージして作品の一部に

・自然に溶け込ませた一期一会な表現(何度見ても違う発見)

・違和感を感じたり、意識されると世界の見え方は変わる

・感覚を呼び起こさせるための補助的な位置づけ

・感覚は伝えられないが「これと同じだよね」はできそう

・できるだけみんながハッピーになり、わかりやすいもの

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